兄ぃと呼ばれて

~セカンド・シーズン

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塒も進み、胸の羽毛の横符が段々はっきりと!

オオタカ・佐助が塒入りしてから概ね1か月半。

全体の換羽が順調に進んでいるものの、とりわけ羽毛の換羽が早く進み、今では若鷹独特の時の茶色い縦縞模様は殆んど見えなくなり、塒鷹の特徴である横縞の模様がはっきりとしてきました。

ただ胸の模様を見てみると横符の模様が大きいため、白い部分が少なくてあまり良い見栄えとは言えません。
まあ、ヨーロッパ系、特にフイニッシュ系のオオタカでは胸の茶色い横符が大きいのが特徴ではないでしょうか。

以前のオオタカ・疾風はウズベキスタン産でアジア系のため、黒っぽい横符が細く胸全体は真っ白のように見えましたから、それと比べると見劣りがするのもやむを得ないのかなあと思っています。
何となくがっかりで・・・。
塒中の佐助

尾羽も今では8本抜けてきており、初列風切り羽もあと2本ほど残っている状況で、当初思っていたよりも換羽が早く順調に進んでいるものと考えています。

この調子では10月一杯で塒が終わるのではと思いますので11月初めからフライトが出来るのではないかと考えます。
ただ、これからまだ残暑も厳しくなりますので暑さに対しては十分に注意が必要ではないでしょうか。

オオタカ・佐助、塒入り後の換羽も順調に!

6月下旬に塒入りしたオオタカ・佐助ですが、その後の換羽もどうやら順調に進んでいるようです。

塒入りしてからは、毎日朝にウズラ1羽、夕方にウズラ半身を与えていましたが、4日目からは夕方にもウズラ1羽を与えていたものの、だんだんと肉色が上がってくると餌の喰い方も鈍ってきました。

初めの頃はウズラを見ただけで羽をバタつかせて餌に飛びついてきましたが、今ではウズラを見てもゆっくりと近づいてきて嘴でウズラを咥える程度です。
また、夕方にウズラ半分を見せても全く知らん顔をして餌を無視するようになったため、今では夕方の餌をウズラ3分の1にして減らしていますが、それでも無視をしたような仕草のため佐助の横の架の上に置いてきます。
私の姿が見えなくなってからようやく食べ始めますが、その仕草は遊びながら仕方なく餌を食べているような感じです。

換羽の状況はというと、尾羽4本ほどは既に伸びてきておりまだ羽軸に包まれている部分が多いものの順調に伸びてきているようです。
背中、肩、胸の羽毛も順調に生え変わっており、尾羽もそうですがこれらの羽毛の色は、これまでの若鷹特有の茶色ではなく、幾分黒みを帯びているため新しく生えた羽は簡単に見分けがつきます。
塒入りの佐助

ただ、次列、参列の風切り羽は順調に抜けているものの、初列風切り羽は4~5日前からようやく抜け始めたようで幾分気になるところではありますが、まあ、順調に推移しているのではないかと思われます。

梅雨明けはまだだというのに、この数日間の暑さは毎日猛暑日かそれに近い気温のため人間でも堪えますから、鷹にとっては我慢の限界ギリギリの状況といったところではないでしょうか。
今は夕方の4時頃にたっぷりと水を飲ませ、5時以降にウズラ3分の1を与えています。

もう肉色が丸肉色の状態ですから、来週からは餌は朝のウズラ1羽だけにして状況を見てみようと思います。それと、折を見て丸肉色状態での体重も測定してみようと思っています。
この暑さも、この先2か月程度は続くのか・・・?

我が家の庭で営巣のシジュウカラ、今朝9羽が無事に巣立ちへ!

春先に庭の木のモッコクに巣箱を掛けましたが、3回はスズメに邪魔をされて営巣に失敗。

しかし、そのスズメも後ろの家の屋根瓦に営巣したため、今度は邪魔をされずに4度目で営巣に成功。

最初は枯れ草等を運んでいましたが、その後はコケ類を運び、産座には犬の毛を敷いてどうやら完了。

抱卵に14~15日、孵化後巣立ちまで18~20日とのことですが、親鳥の行動を見ていても、いつから抱卵に入ったかは中々見分けがつきにくいところ。
それでも親鳥の行動を観察していて何となく抱卵の時期を自分なりに見極めて孵化、巣立ちまでの計算をしたところ、巣立ちは昨日の7月1日の予定。

これまでにムクドリも営巣しましたが、ムクドリほどに大きな鳥では孵化後3~4日でヒナの鳴き声が聞こえますが、シジュウカラのような小さな体では人間がヒナの鳴き声を聞き取れるようになるまでには1週間以上の期間を要します。

ヒナの鳴き声も日に日に大きくなってきましたが、問題は蛇が来ないこと。
「百円ショップ」でヘビの忌避剤を買って巣の回りに並べておきましたが、どうやらそれが功を奏してか今回は蛇に飲まれることはありませんでした。
巣立ち後の巣箱の中

今回は一切巣箱を開けませんでしたから、いったい何羽のヒナが育っているのか、巣立つまでは全く分かりませんでした。

私の予定では昨日だった巣立ちも、昨日はなかったので今日が巣立ちかと朝から楽しみにしていたところ、親鳥は餌を咥えたまま電話線に止まり激しく鳴いています。どうやらヒナに対して巣立ちを促しているようです。

今朝の9時過ぎに最初の1羽が巣から出て巣の前にある枝に止まりました。
まだ尾羽が伸び切っていないことと胸の羽毛が幾分灰色気味で、何となく幼さが残りまあとにかく可愛いこと。
その後、次々と巣から出て巣の回りの枝に止まります。5羽目のヒナは一旦躊躇いを見せて巣の中に入ったものの覚悟を決めてすぐに巣から出てきました。

その後も次々に巣から出て全部で9羽のヒナが巣立ちました。
最初に西の方角に飛んで行ったヒナを親鳥が追いかけると、ほかのヒナも次々と同じ方向に飛んで行きましたが、果たして親鳥が9羽全部のヒナの面倒を見られるのかと心配も脳裏を横切ります。

何処かでヒナを見失ったらしく、10分ほどして親鳥が再び巣に戻って鳴きながら近くを探していましたが、どうやら周辺にいないことを悟りその後は西の方に飛んで行きました。

まだ飛び方もぎこちなく、この状況ですべてのヒナが無事の育つのか一抹の不安もあります。
自然界にはハイタカ等の天敵もいることからただ無事に育つことを祈るばかりですが・・・。

午後から巣箱を外しましたが、幅12cm、奥行15cm、高さ18cmの小さな巣箱の中で、9羽のヒナが良くも育ったものかとびっくりしています。

ヒナの巣立ちを一緒に見ていた妻も、「無事に巣立ったのだから、私達にも何か良いことがありそう」とご満悦の様子。
それもそのはず、妻は5日前から昨日まで「ヘビよけ」のために毎晩巣の近くで御線香をたいてヒナをヘビから守っていましたから・・・。

オオタカ・佐助、今日から塒入りへ!

これまでほぼ毎日飛ばしていたオオタカ・佐助ですが、昨日の朝小雨の中で飛ばそうと思って駐車場のホコに行くと、抜けた鈴付け尾の尾羽が下に落ちていました。

発信機が付けられない状況であったため、発信機なしで飛ばしましたが、あまり遠くには移動せずにいつも飛ばしている場所で30mほどの距離で「渡り」を20本ほど飛ばして終了としました。
まあ、発信機もほぼ電池切れもため今月末で終わろうとは思っていましたが・・・。

昨年の11月初旬に我が家に来た佐助もインプリントのために飛ばすまでに苦労はしましたが、狩猟期間での「鷹狩り」、その後はふれあいを楽しむためのフライト、そして先日は美人で可愛い女子大生とのフライトと、半年以上の8か月に亘るフライトを楽しませて頂き、佐助には感謝に気持ちでいっぱいです。
抜けた尾羽(鈴付け尾)

佐助が我が家に来たことで、私や妻も佐助に対して愛情を注いで「鷹狩り」に、そして散歩でフライトにと楽しみながらも健康増進に一役買っていただきました。

これまでは真冬よりも幾分肉色を低めにして飛ばしてはいたものの、連日飛ばすことになれば毎日ウズラ1羽を与えていたことで徐々に肉色が上がっていたものと考えます。
その結果、昨日の朝に尾羽が抜けてしまったのではないでしょうか。

昨日、飛ばした後にウズラ1羽を与えましたが今朝は朝に1羽、夕方にウズラ半羽を与えました。
これからは、2~3日はこのパターンで餌を与えて素膿を慣らした後、状況を見て朝夕にウズラ1羽を与え、肉色が上がってきたらウズラ1羽、もしくは1羽半にしようと思っています。

これからはただ餌を与えるだけとなりますが、梅雨が明け猛暑になると夕方の水やりは欠かせません。
これから10月下旬から11月上旬までは「塒入り」となりますが、「塒出」の時には佐助がどのように変身しているか、今から楽しみであります。

カラスの大群にびっくり、ヒナが一斉に巣立ちか!

毎日暑い日が続きますが、今朝オオタカ・佐助を飛ばすため団地下の農道を歩き、いつもの谷津田で飛ばしましたが、近くの農道の反対側の斜面にはカラスの大群が杉の木の天辺近くに止まっていました。

そして、佐助を反対側の斜面に向かって投げると、カラスは一斉に大きな声で鳴きながら飛び立ち、佐助が止まった木の上空を飛び回っています。
その数ざっと100羽弱程か?
一斉に飛び立つと空が一瞬真っ黒になるくらいの数に私もびっくりしましたが・・・。

今までは、カラスが寄ってきても多い時でもせいぜい10羽程度ですから、いかに多いかがお分かりだと思います。
またこれまでのカラスは、必ず佐助が止まった木の枝の上に止まり、上から佐助を攻撃しようとしていましたが、今朝は全く佐助の方に飛んでくる気配はなく、むしろ佐助から逃げるように遠巻きにして飛んでいました。
佐助を据える

おそらく幼鳥に対して「あれが我々の敵となるオオタカだよ。天敵が来たから注意しろよ」と教えているのかもしれません。
そして杉の木から別の杉の木へ集団で飛び移りますが、気のせいかもしれませんが体も普段よりも幾分小さく見えて、飛び方も何となくぎこちなく飛んでいるカラスも見受けられました。

このことから、今年巣立ったばかりのカラスの幼鳥が多く混じっていたようにも感じられ、カラスの大集団を構成しているのではないでしょうか。
エガケに来た佐助

カラスにとっては、これから親鳥が幼鳥に飛び方、餌の取り方、危険な場所や物等を教えて一人前に育てていかなくてはなりませんから、これからの1~2か月は大切な教育期間になるのではないでしょうか。

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