兄ぃと呼ばれて

~セカンド・シーズン

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この3日間、3連チャンでカマキリの卵から赤ちゃんカマキリの羽化が・・・!

昨日はシジュウカラの孵化があり、カマキリの卵も一昨日、昨日、今日と3連チャンで羽化が始まりました。

我家では10個程のカマキリの卵を植木鉢に設置してありますが、このうち南側の日当たりの良い場所では、一昨日から今日にかけての3日間、連日カマキリの卵から幼虫(正確には小さな成虫)が羽化を始めました。

羽化は、午前9時頃に始まり1時間ほどで終わりますが、羽化が始まるのは卵が朝日に当たり温かくなってから始まるようです。
最初は卵の下の方から幼虫が這い出し、細い糸のようなものに、ぶら下がって出てきます。

その後は後続の幼虫が続々と続いて出てきて、見る見る間に幼虫の塊が出来てしまいます。幼虫が出てくるさまは、ちょうど水泳のバタフライのような動きか、背泳ぎの水中でのバサロスタートのようで、くねくねと体をよじって懸命に巣の外に出てきます。

巣から出てくる時の体長は5ミリはあるか、ないほどの小さな体ですが、その小さな体で懸命に巣の外に出ようとしている様は、まさに生命の神秘を見ているような気分になり、思わず「頑張れ、頑張れ」と声を掛けたくなるような衝動を感じます。

卵から羽化したカマキリの赤ちゃん

巣の中は何層にもなっているため、上の方の幼虫は巣の中間の層になった継ぎ目からも生まれてきて、懸命に身を捩りながら巣から這い出して巣に掴まっています。

そうして時間の経過とともに顔が伸び、羽が伸び、足も伸びてきて、ようやくカマキリらしい姿になるのには10~20分間ほどの時間を要しますが、それでもまだ一段の塊のままでいて、その後は体がしっかりしてきたらピョンと跳ねて下に飛び降りたり、横の草花に飛び渡ったりして独り立ちするように感じられます。

しかし、生まれたばかりのカマキリの赤ちゃん、こんな小さな鎌で餌を獲ることが出来るのでしょうか。
大きなカマキリは、待ち伏せして武器の鎌で昆虫を獲っているのを何度か見ていますが、生まれたばかりの赤ちゃんカマキリでは、小さな蚊でさえ獲ることがままならないように思えてなりません。それとも、小さいうちはアブラムシなんかを食べているんでしょうか。

一つの卵から生まれてくる赤ちゃんの数は、100匹程かと思われますが、その殆んどが小さいうちに他の生き物に食べられてしまうんでしょうねぇ~。
我家の庭には、赤ちゃんカマキリの天敵となるカナヘビ(トカゲに似て体が茶色の物)が沢山いますから。

それでも秋には庭先で、大きくなったカマキリを数匹見かけることが出来ますから、大きく育ったカマキリを見かけるとその生命力には頭が下がる思いです。
今年も何匹かは大きく育ち、秋には庭先で顔を見せてほしいものですが・・・。

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