兄ぃと呼ばれて

~セカンド・シーズン

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こうも毎日暑い日が続いてはオオタカ・疾風の肉色の管理も大変で・・・!

連日の夏日と暑い日が続き、皆様も日々の生活の体調管理が大変なことと存じます。

鷹をお持ちの皆様は、既に鷹を「塒入り」させて毎日たっぷりと餌を与えて換羽を促している方が多いのではないでしょうか。

私の場合、今も毎日家に居ながらオオタカとハリスホークの2羽を飛ばしていますが、こうも毎日暑い日が続くと鷹の肉色の管理も大変な苦労が生じます。

冬の狩りのシーズンには、例えばオオタカ・疾風では2日に1羽のウズラを食べさせていましたが、最近では2日に1羽のウズラを食べさせると幾分肉色が上がり、飛ばすことが出来ず、日によっては中2日を開けて飛ばすようにしています。
オオタカ・疾風は元々小さな個体のために、普通のオオタカのような管理では幾分肉色が上がり気味のため、より肉色の管理に神経を使っています。

その点、ハリスホークの宙ちゃんは肉色の管理も大ざっぱで済みますからオオタカに比べてそれほど神経を使う必要はありません。
元々ハリスホークの場合は、それほど肉色を詰めて飛ばす必要もなく、ある程度肉色が下がっていれば飛ばすことが出来ます。

ハリスホークの場合は、肉色を下げるというよりは、飛ばす前に何日餌を抜く(胃の中を空にする)かで鷹の反応が違ってくるのではないでしょうか。
言い換えれば、飛ばす前にハリスホークの胃袋が何日(餌を抜いた日数)空になっていたかで戻りの反応の良さが示されるのではないかと思います。

ただ、これは自分がハリスホークを遊びで飛ばしている時のデーターであり、仮にもイベントで使用するとなればそれなりの責任が生じますから、やはりきっちりと餌を抜き肉色を下げて使用することになります。
オオタカ・疾風

オオタカの場合はハリスホークと違い、やはり肉色の管理次第できっちりとその効果、結果が飛翔に現れてきます。
肉色が高い場合には木の上で止まったまま、あちこちと余所見をして据え前が呼んでも中々下りてこようとはしません。
特に今時の気温が高い日は、肉色の管理によっては結果が歴然と違ってきます。
したがって、この時期(気温が高い)にオオタカを飛ばすとなると、冬場の狩りのシーズンに飛ばしていた肉色よりは1ランク肉色を下げて飛ばす必要があるのではないでしょうか。

私の場合は、基本的に2日に一度飛ばしていますので、戻りの反応を見て戻りの状況が悪いような場合には、更にもう一日(2日間)餌を抜いて肉色を下げた状態で飛ばしていますが、やはり、何日胃袋を空にしたのかも重要な要素となってくるような気がしますが・・・。

指での「肉色当て」で見る場合には、竜骨の角度がV字型に直線的になる場合で、三角定規では30度の角度なり、冬場ではこれ以上に肉色を下げる必要はないのではないでしょうか。また、鷹の戻りが良ければ無理に下げる必要もありませんから・・・。

しかし、今の暑い気候の時期は肉色がV字型よりも、更に内側に弓型に反る程度に肉色を落として飛ばす必要があります。
この状況は、あと2~3日も餌を抜けば落鳥する程に肉色を詰めた状態であり、このような状況では日々の肉色の管理が重要となってきます。
餌を食べる疾風

そうは言いながらも、私はこれまでの9年間は体重計を使用することなく、指による肉色当てだけで鷹の管理をしてきました。
したがって、他の人からオオタカの体重を聞かれても、一体今現在の体重を把握したことがありませんでした。

今更ですが、今後は指による「肉色当て」と共に、体重計による管理もしてみようかと思い、体重計を制作するための材料を買い込みました。

時間を見て体重計を制作して見ようと思っています。そうすればもっと正確な肉色の管理が出来るものと思っていますので・・・。

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