兄ぃと呼ばれて

~セカンド・シーズン

Articles

数年ぶりに都市対抗野球を観戦して!

昨日は東京ドームで「第85回都市対抗野球」の決勝戦が行われ、私も数年ぶりに観戦してきました。

私も会場に行って知ったのですが、昨日の決勝戦は天皇、皇后両陛下が観戦されるいわゆる「天覧試合」となりました。
両陛下は試合終了まで観戦され、終了後には会場のお客様にご挨拶をされた後退場されました。
道理で昨日は警備も特別厳しく感じられ、入場時には通常は手荷物の検査だけですが、昨日はそれに加えて金属探知機によるボディチェックと二重の警備体制のため、入場時には相当の時間を要したように感じました。

若い頃、野球といえばプロ野球と高校野球しか興味のなかった私ですが、40数年前に仕事の関係から熊谷組さんとお付き合いすることがあり、当時、熊谷組は都市対抗野球を含めた社会人野球では常勝チームで強豪、古豪チームと呼ばれていましたが、そんな熊谷組が東京都代表として都市対抗野球に出場することになり、応援に行ったのがきっかけでそれ以来都市対抗野球のファンになってしまいました。
その後、毎年のように都市対抗野球を観戦していましたが、当時は屋根なしの後楽園球場での試合。炎天下の暑さの中で応援していたのがつい数年前のように思えたものです。

当時から試合に対する応援合戦の面白さについつい興奮したものでしたが、現在も当時と応援合戦は全く変わっていないように思えます。
やはり地域の代表という都市対抗野球といえども企業チームが主体となり数名の補強選手を加えての代表チームですから、当然企業のチームカラーが前面に出てしまいます。

このため色々思考を変えた各企業の応援合戦も見ものの一つであり、多くのブラスバンドを従えて曲を演奏しながら応援するスタイルは今も昔も全く変わっていないように感じます。男性諸君にとっては特に若いピチピチしたチアガールの応援は興味のあるところではないでしょうか。
また、試合前そして試合が終わった後の応援団同士のエールの交換も応援していて爽やかさを感じる一幕でもあります。

また、試合開始前のエールの交換が終わった後すぐに若い売り子さんが背中に大きなビア樽を背負って客席の階段を走りながら売り歩く姿も風物詩の一つではないでしょうか。
どの売り子さんもみんな美人ばかりで、この仕事では美人度によって売り上げが変わるのではないかと思われるほどに・・・。
ビールはキリン、アサヒ、サッポロ、サントリーの大手4社が販売していますが、その他にも角水割り、日本酒と品数が増えた様な気がしますがこれも時代の世相を反映したものの表れではないでしょうか。

それにしても毎年ブラスバンドを従えた大応援団の応援合戦は今も昔も全く変わることがないように感じられます。
基本的に自チームが守備の時には鳴り物を使わず応援して、攻撃の時に大々的に鳴り物を使って応援するのがルールのようになっています。

特に攻撃では打者がヒットを打ってランナーが出るとブラスバンドでの応援はその回が終わるまで延々と続きます。
チアガールのハスキーな声がマイクを通してスタンド全体に響き渡り応援は最高潮に・・・。
大太鼓の響きがはらわたに響くように効いてきて否応なしに応援が盛り上がります。
これまでにもスタンダードな応援歌はいくつもありましたが、最近ではどのチームも山本リンダさんが歌った曲目「狙い撃ち」を主流の応援音楽にしているように思えます。

しかし、山本リンダさんが歌いヒットしてから数十年が経ちますが、甲子園球場での全国高校野球大会、東京ドームでの都市対抗野球大会と、試合を見ていて必ず聞くのがこの「狙い撃ち」ではないでしょうか。
そういう意味からもこの「狙い撃ち」は元々は流行歌としてヒットしましたが、今では応援歌のスタンダードナンバーとして野球界に浸透しているといっても過言ではないような気がします。

昔も今も応援合戦は変わりませんが昔と変わったことといえば、当時はファウルボールは全て回収されてホームランボールしか貰えませんでしたが、今ではファンサービスとしてファウルボールも全て拾った人にプレゼントされます。
また試合前には各チームの選手がボールにそれぞれのサインをして応援席のスタンドに投げ入れてくれるサービスも時代の変遷ではないでしょうか。

こんな所にも都市対抗野球におけるファンとのサービス向上、野球ファンへの感謝の気持ちを表しがトレンドとなってきているようにも思えます。

今年は2回戦と決勝戦の2試合を見に行きましたが、来年もまたぜひ応援に行きたいと思っています。
皆様も来年時間があれば是非見に行ってみては如何でしょうか。

Paging Navigation

Navigations, etc.

About This Website

/ まとめ