兄ぃと呼ばれて

~セカンド・シーズン

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近くの河川に居付きの白鳥が飛来して!

今はオオタカ・佐助が塒中のために据えて散歩することが出来ないため、健康増進も兼ねて晴れた日の夕方涼しい時間帯に近くの河川まで散歩をしています。

数日前にその河川に行くと、橋の袂の水深の深い所に2羽の白鳥が泳いでいて岸辺の草を啄ばんでいました。
この河川には数年前から飛来していますが、今年は見る機会が多く、3~4回に一回は白鳥を見かけています。

白鳥は本来渡り鳥であり、冬場には遠いシベリア方面から比較的暖かい日本に飛来して冬季を過ごし、また暖かくなった春先にシベリアに帰っていくのが一般的な行動です。
近くの牛久沼や菅生沼にも冬に飛来してくる白鳥がいて、春先には遠いシベリアに帰っていく白鳥がいるとのことです。

しかし、中にはシベリアに帰らずにそのままこの牛久沼に居付き、通年この地で過ごす白鳥が牛久沼全体で30羽ほどいるそうです。
その中の一番い(2羽)が数日前にもこの河川に飛来してきました。

この河川の下流側に行くと毎年この地に居付いた白鳥が産卵、子育てをしている様子を見学することが出来、1か月ほど前には今年生まれた5羽の幼鳥(ヒナ)が親鳥と一緒に土手に上がって草を啄ばんでいるのを見ることが出来ました。

ただ、地元の人に聞くと、居付きの白鳥には縄張りがあるらしく、子育てが終わると親鳥は子供を自分の縄張りから追い出して、来年また新たに産卵、育雛を始めるのだそうです。

このことから、先日来近くの河川で見かける番(つがい)の白鳥もこの親から独り立ちして、新たに番を組んだ白鳥ではないかと思われます。
居付きの2羽の白鳥

こうした居付きの白鳥はもう飛ぶことが出来ないのではないかと思っていましたが、200mほど下流で実際に飛んでいるところを見た時はその迫力にびっくりしました。

その飛び方はというと、最初に大きく羽ばたいたかと思うと、羽ばたきながら水上を走りだし、助走をつけてスピードが出てから上空に舞い上がり飛翔するという飛び方、また水に下りる時は羽を広げて滑空をしながら羽と足でブレーキをかけてスピードが落ちたら羽をたたみ水上に浮かぶといった方法です。
また、飛び始めの羽ばたきでは「ドドドー」と大きな羽音がするため、近くで飛ぶ時の様子を見ているとその迫力には圧倒されてしまいます。

このように毎年、居付きの白鳥がどんどんと増えると、10年後には牛久沼全体で100羽ほどになり、湖畔のどこそこで誰でもが白鳥を見ることが出来るのではないでしょうか。

白鳥の横でカルガモが泳いでいるのを見ると、その大きさの比はカルガモとコガモの比よりもさらに大きいように感じます。

この白鳥も冬場にはこの河川のこの場所には姿を見せなくなりますから、冬場には牛久沼で過ごしているのではないかと思われます。

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