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兄ぃと呼ばれて

~セカンド・シーズン

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白オオタカの「ロシちゃん」、そろそろ調教、リハビリは終息か!

これまで6年間の軟禁生活で飛ぶこと、止まること、狩猟本能を忘れていた白オオタカの「ロシちゃん」ですが、これまでの「据え回し」、「渡り」、「飛び流し」等の調教でようやくオオタカとしての本来の姿を取り戻そうとしています。

まず「据え」ですが、これまでは十分な「据え回し」を行ったため、手に据えて山野の道を歩くことには殆んど抵抗なく、おとなしく手に据わっているようになりました。

また、「渡り」でも今ではブーメランのようにUターンしてエガケに戻ってくることもなく、投げると必ずと言ってよいほど迷いながらも木に向かって飛んでいきます。
ただ、木の枝に止まる時には、まだ多少のぎこちなさは残っていますが、枝移りもするようになり段々と木に止まることを学習しているようです。

ただ、手に戻ってくるときはまだ高い位置で滑空して飛んでくるため、スピードを抑えることが出来ず、ド~ンといった衝撃でエガケに止まりますが、スピードを制御出来ずにのけ反ることはあっても、スピードが余ってエガケから落ちることはなくなったようです。
ロシちゃんも落ちないようにとエガケに止まる時には、毎回エガケにがっちりと掴まれますので、これがなくなれば「渡り」も随分と楽になるのですが・・・。

これまで鳩の活餌を1度当てただけですが、どうやらこの時に狩猟本能が目覚めたようで、「据え回し」をしている時にノスリが近くから飛び立った時もノスリに羽を割って飛んでいこうとしたほどです。
白オオタカのロシちゃん・据え

あとは生きたカルガモ等の活餌を当てて、狩りのための狩猟本能にさらに磨きを掛ければ十分に「鷹狩り」が出来るようになるのではないでしょうか。
ただ、まだ飛ばし込みが十分でないため狩猟、飛翔のための筋肉を強化する必要があり、このことを考慮するとあと3回ほどは「渡り」をして飛ばし込みを行おうと思っています。

今日の「渡り」では50mほど先の木には抵抗なく飛んでいきますが、呼ぶときには100m以上離れたところからでも手に戻るようになってきました。
このことから、調教、リハビリもあと少しといったところでしょうか。
ただこの白オオタカの「ロシちゃん」、今だに気の荒いのは先天的なDNAの影響なのか、中々丸い鷹にはそう簡単には調教が進みません。
据え込みは十分過ぎるほどしていますが・・・。
人間でもそうですが、同じ小さな子供でもガキ大将のように気の強い子もいれば、毎回苛められて泣いている子もいるように、オオタカにとっても持って生まれた性格が異なることがあるのではないでしょうか。
このようなオオタカには、あと4~5日ガッチリと落鳥寸前まで「詰め」を行って「据え回し」をした方が効果があるように思えるのですが、何しろ猛禽屋からの借り物で白オオタカという貴重種ということでは、そのような冒険をすることも出来ず、慎重に扱わざるを得ないのが本当のところです。

そんなこともあり、今後調教を進める中で、出来るだけ何とか「丸い鷹」(慣つく)には仕込もうと思ってはいるのですが・・・。

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