兄ぃと呼ばれて

~セカンド・シーズン

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毎日水をたっぷりと飲ませているために、中々肉色が落ちない!

ここ数日は毎日暑い日が続き、鷹にとっては飛ばすのも可哀想な程です。

ハリスホークの宙ちゃん、白オオタカのロシちゃんともに、できるだけ飛ばしてやりたいと思うのですが、こう毎日暑い日が続いていますと、飛ばすこと自体が鷹にとって可哀想な気がしてなりません。

そうはいっても、野生の鷹にとっては毎日飛ぶことが日課のようになっているため、私も出来るだけ飛ばそうとしていますが、こう毎日が「真夏日」のように気温が高いと鷹にとっても飛ぶこと自体が苦痛のように感じられるのではないでしょうか。

1回飛ばす度にウズラ1羽を与えていますが、メスの白オオタカロシちゃんではウズラ1羽といっても腹抜きをしただけのウズラ(内臓を取っただけで頭、手羽はついている)のため、普通の処理隅ウズラの1.5倍はあるほどの容量です。
このため、一度飛ばすと2~3日は餌を抜いても肉色が下がらないほどです。

おまけにこの暑さのため、毎日しっかりとたっぷりの水を与えていますから中々肉色が下がりません。
人間でもこのような暑い日が続くと熱中症になるため、日々水分を補給して過ごしているように、鷹にとっても水分補給は絶対に欠かせない項目となるのではないでしょうか。

人によっては「鷹は餌で水分を補給しているので水をやる必要はない」という人もいるようですが、これは大きな間違いで、これからの暑い時期は塒入りしているために十分に餌を与えることはもちろんですが、このほかに毎日夕方には必ず水を与えることが必要となり欠かすことはできません。

白オオタカのロシちゃんに至ってはここ4日ほど餌を抜いて詰めをしていますが、「水やり」だけは毎日欠かせません。
今日も30度の真夏日となったため、ハリスホークの宙ちゃんは飛ばしたものの、暑さのため口を開けてバテ気味の状態。
白オオタカのロシちゃんは結局飛ばせませんでしたが、明日は午前中の涼しい時に飛ばそうと思っています。
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それにしてもロシちゃんは、未だスピードをコントロールすることが出来ず、エガケにスムーズにフワァ~ッと優しく止まることが出来ません。
このことを解消する方法として、本当は「振替え」だけで飛ばしたいのですが妻とでは中々・・・。

生き物にとっては「水が命」。物の本には「水を与えると肉色が早く下がる」といったことが書いてありますが、私の経験では「水を与えると肉色の下がりが遅い、遅くなる」と思っています。

私は詰めるときは、すべて「空詰め」をしていますが、このような時でも水を与えることだけは欠かせません。

以前、お正月過ぎにオスのハリスホークでのイベントが計画されていた時、12月だから詰めは2週間もあれば十分と思っていましたが、結局5週間以上(40日近く)の詰めを要し、結局この時はイベントには参加できず・・・。
この時も毎日「空詰め」ではあるものの、水だけは毎日飲ませていましたから、水を十分与えることによって肉色の下がりが遅れたものと今でも私は思っています。

今、「塒入り」をしている皆さんのオオタカも10月頃には「塒出」を迎えて「詰め」に入ると思いますが、詰め過ぎて落鳥を防ぐためにも詰めの期間中は「水やり」だけは毎日十分に行う必要があるのではないでしょうか。

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