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兄ぃと呼ばれて

~セカンド・シーズン

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シロオオタカのロシちゃん同様、佐助も「渡り」3日目にようやく光が!

一昨日、昨日と全く話にならなかった佐助の「渡り」ですが、今日になってようやく飛び方が様になり先が見えてきたように感じました。

そうはいっても今日も最初に投げた時はやはり昨日と同様にブーメランのように手に戻ってきたり、木には行かずに田んぼに下りたりとお先真っ暗な状態でした。
それでも20mほど離れて木に投げると段々と木に飛んで行くようになってきました。
ただ、真っすぐに投げてはダメなので、「やり投げ」のように20~30度ほどの角度で上向きに投げることで木に飛んで行くようになりました。
なぜ田んぼに下りるのかと考えた結果、稲刈りが終わって間もない田んぼで比較的平らな下りやすい田んぼだったことが原因かと思い・・・。

このため場所を変えて、稲刈りが終わり刈り取った後の2番穂が比較的長く伸びて、長靴の長さ程に伸びた田んぼへ移動して再度「渡り」を試みてみました。
向こう側の斜面に止まり易い枝ぶりの高い大木があったことも要因と思われますが、2番穂が長く伸びた田んぼでは下りるスペースがなかったためか、今度は難なく木の枝に飛んで行きました。さらに距離を延ばして投げても全く下に下りる様子はなく一目散に木の枝に飛んで行きます。
ここではあえて上向きに投げるのではなく、意識して水平に投げても常にまっすぐに飛んで行き、木の近くで競り上がりながら高い枝に止まるという、オオタカ独特の飛び方に変わってきました。最終的には電柱以上の高さに止まることが可能となり・・・。
図々しく農道から投げても対向の木に止まるようにまで、飛び方に進歩が見られました。

こんなに調子が良くなったため、今度は近くの大きな河川まで歩いて行き、そこの堤防の斜面に生えている大きな木に向かって「渡り」を始めてみました。
やはり川幅の空間とともに下には水が流れており、2番穂が伸びた田んぼと同様に下に下りることが出来ない状況のためか、スムーズに木の枝に向かって飛んで行きます。
距離を長くとるために堤防を歩き、斜めに距離を取りながら木に投げても全く臆することなく木に向かって飛んで行きました。しかも河川の中央付近では、投げた位置よりも一旦低く飛び、木の近くに行くと競り上がって木に止まるという理想的な飛び方です。
家への帰りの道すがら、先ほどの2番穂が長く伸びている田んぼで再び「渡り」をしてみましたが、結果は順調そのものといった感じでした。

こんなことから、あまりにも調子が良くなったため、2時間ほどの予定で午前10時に家を出ましたが、4時間ほどの時間を費やしてしまい家に帰ったのが昼飯抜きの午後2時頃。
「渡り」の本数も50本ほどか。
結果的には、佐助の「渡り」の調教だけで3日間を要しましたが、振り返ってみると昨シーズンに初めて調教したシロオオタカのロシちゃんもやはり3日間ほど要したように記憶しています。
「網懸け」の疾風では、もともと飛び慣れていますから初期の調教に時間を要しましたが、インプリントは初期の調教よりも「渡り」の調教が最も大変なことがつくづく感じられました。

まあ、オオタカといっても生まれた時から人に育てられて一度も飛んだことがないため、最初から上手に飛んで木に上手く止まることが出来ないのももっともなことではないでしょうか。
人間とて、最初から自転車に上手に乗れる人はいないのですから、人間に育てられた鷹とて同じことか・・・。
明日からは「渡り」での飛ばし込みを行い筋力、飛翔力強化を図り、狩りに出るまではあと3~5日間ほどかかるのかもしれません。
ただ、シロオオタカのように獲物を追わせながら筋力強化を図ることも選択肢の一つとも思っているのですが・・・。

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