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兄ぃと呼ばれて

~セカンド・シーズン

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今冬最強の第一級の寒波襲来で突風の中、2度掴むも獲り切れず!

昨日は今冬最強の第一級の寒波が日本列島を襲いました。

午前中から強風が吹いていたにも拘らず、時間が出来たので妻が止めるのを我慢できずに狩りに出かけました。

いつもの現地に着いてみると予想以上の強風で、オオタカ・佐助も手のエガケに止まっているのが精一杯の状況。
堤防ではこのような強風の中でも、重機や大きなクレーンを使って堤防の木々の抜根作業を行っていました。
この抜根作業も私がこれまで駐車場として使っていた農道付近まで来ていたので、ここから下流側は諦めて上流側に歩き始めました。

堤防の右岸を上流側に歩くと風が逆風となり、あまりの突風に佐助があおられてしまい、方向を変えて逆向きになったり、バタついてエガケから落ちる始末。
そんな状況でも佐助をだましながら手に据えて河川を往復したものの、コガモはおろかカルガモの姿にも巡り合うことは全くありませんでした。

早々にこの場所を諦めて、前回カルガモを獲った場所に行ってみると昨日もカルガモはあちこちに沢山いるわいるわ・・・。
前回と同様に左岸の低い堤防からアプローチをして少ない五羽ほどの群れに狙いをつけて接近。

カモはあまり大きな群れに狙いをつけても、数が多いと必ず逃げ遅れる個体がいるため、佐助は一番逃げ遅れた個体を狙いに行きます。こうなると佐助は追いつきますが逃げ遅れた個体は必ずと言っていいほど掴まれる寸前で水中に潜りますので結果的に獲れないことになります。
素人的には数が多いほど獲れる確率は上がるようにも考えられますが、このことを考えるとあまり大きな群れを狙うのも考えものとなってきます。
一番良いのはペアー(二羽)~三羽ほどでいるカルガモが一番良いのではないかと思われますが・・・。

ともあれ今回は五羽ほどの群れに狙いをつけてカルガモが飛び立った瞬間に羽合わせましたが、佐助は最後尾のカルガモに狙いをつけて果敢にアタック。
逃げ切れないと観念したカルガモはそのまま対岸の土手のボサの中にダイビングして逃げましたが、佐助もすかさず追従してボサの中へダイビングしてカルガモをキャッチ。

ボサの中ではカルガモが何とか佐助から逃げようと羽をバタつかせて格闘しています。
私は20mほどの長さの土手の斜面を駆け下りて、川の中に入り据え上げに行こうとしたその瞬間にカルガモは佐助の爪を逃れて水の中に逃げられてしまいました。

もう少し、あと5秒ほど早く私が到達できればと思ったものの、堤防の斜面には葛の蔓が縦横無尽にはびこっており、思ったようにスムーズに走れるものではありません。

これまで獲り逃がした中にはこのような場面も数多くありましたから・・・。

この場を諦めて次の河川へと行きましたが、この河川は私にとっては初めての場所。
川幅は7~8mと狭い乍らも深さがある河川で堤防からは雑草も生えており水面が見えません。
それでも所々にボサが低くて水面の見える場所があったため、そこを重点的に見て歩きました。

ある場所まで来ると水面に1羽のカルガモが泳いでいるのが見えました。
そのカルガモを狙おうとスタンバイしましたが、カルガモがそのまま泳いで上流側に移動したためボサでカルガモの姿が見えない状況になってしまいました。
私はカルガモが泳いでいた速度を計算して大体この辺にいるはずと思い、そのあたりの場所でボサを大きく踏んでカルガモを驚かせてみました。
すると予想はぴたりと当たりましたが、なんとその場所からは7~8羽のカルガモが一斉に飛び立ちました。

川がボサで覆われているためカルガモは横に飛び立つことが出来ずに、殆んどが45度ほどの角度で棒立ち状態に飛び立ったため佐助は簡単に5mほど先で1羽をエアーキャッチしてそのまま川の中に落ちてしまいました。
私は直ぐに走ってその場所まで行きボサをかき分けて水面に下りようとしましたが、堤防が深い雑草に覆われており中々降り口が見えません。そうこうするうちに佐助がカルガモを掴んで格闘しているのが見えましたが、なんとこの河川は水の流れている川幅が1.5mと狭くて、堤防から水面までの高低差が1mほどあり更に木柵で垂直になっています。
私は慎重に足場を確保して下りていきましたがあと1mほどに近づいたときにまたしても爪を外されて逃げられてしまいました。

逃げたカルガモは半谷になったとみえて、エリマキトカゲが陸上を走るように飛び立つことなく水面上をバタバタと上流へと逃げていきました。その後上流を20mほど探してみましたが、どこに隠れたのかとうとう見つけることは出来ませんでした。
それにしても掴んだ後のアプローチがもっと早ければ2羽とも獲れた場面だっただけになんとも悔やまれてなりませんでした。

まあ、鷹狩りで獲り逃がした時とは、所詮こんなものではないでしょうか。
佐助にしてもまだまだ経験が浅く、このようにして獲り逃がしたことも良い経験になったのではないでしょうか。
昨日は特に寒波の襲来で風が強かったことも影響したのかもしれません。
考えてみれば、あの突風の中でよく掴んだものだと佐助のことを褒めてやらなければならないのかもしれませんが・・・。

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