兄ぃと呼ばれて

~セカンド・シーズン

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ハリスホークの宙ちゃん、4週間の「詰め」を行うも思うように肉色が下がらず。しかし、イベントでは良い飛翔を見せてくれて!

一昨日の11月3日、千葉県の八街市で行われた「沖の祭り」での「フライトショー」に仲間の鷹匠と4名で行って参りました。

このイベントのために10月5日から「詰め」を開始したオオタカ・佐助とハリスホーク・宙ちゃんでしたが、オオタカは990gの「据下」も2週間ほどの詰めでフリーフライトをすることができ、その後も順調に肉色を下げることが出来ました。

しかし、ハリスホークは1090gの据下をベスト体重の630gまで下げなければならず、4週間の「詰め」をしたにも関わらず、イベント前日でも665gと肉色がまだ幾分高め。

この間、昼の据え回しをして、飛ぼうとしてバタつくことによりエネルギーの消耗を図ったものの効果は薄め。
やっぱり飛翔をさせないと効果が出ないと思い、前日の午後には11mの細いロープを持っていつもの河川に行き、堤防の中ほどから橋の高欄(手すり)をめがけて飛ばしました。
飛ばす位置から高欄までの距離は約10m、高さは3m50cmほど。これを上流側、下流側からと合計で20本ほど行いました。

この効果があってか、一昨日の朝の出発前には655gまで下がっていました。

そして一昨日のイベント本番では相方をベテランの笹川鷹匠にお願いしたこともあり、フライト全体で反応が良く、距離を取っての「振替え3往復」、「5名の鷹匠体験」、「渡り2本」、「輪くぐり2本」、ルアーを用いての「鷹狩り体験2本」と、すべてのプログラムが順調に進み、イベントは滞りなく終了しました。

また、嶋田鷹匠や河合鷹匠にもタイミング良くアシストをして頂いたことも順調に進んだ要因でした。

当初の予定では、持ち時間が約1時間のイベントということでしたが、鷹狩りの歴史や鷹狩りについての説明、そしてハリスホークの宙ちゃんを使っての実演で、終わってみれば約50分間の実演となり、どうにか面目を保つことが出来ました。
イベントに参加した宙ちゃん

第2部のオオタカの披露では、笹川鷹匠がシロオオタカを据えて参加したものの、あまりにも天候に恵まれて、気温が22度と夏日に近い暑さ。
着物の衣装を着ていた私達も暑かったが、シロオオタカにしてみれば高温とふり注ぐ直射日光とでバテてしまい、その後の「鷹匠行列」には我々3名がそれぞれノーマルオオタカを据えての参加となりました。

鷹のフライト実演が順調に進み、その内容も良かったことで、実行委員長からはお褒めとお礼の言葉を頂きました。

それにしても、この八街市の「沖の祭り」、実にすごい祭りです。
この祭りは、徳川家康が東金へ鷹狩りに出かけた時に八街市を通ったことから、この家康が通った道を「御成街道」として保存していることに由来します。
そしてイベンドの最大の呼び物は、「御成街道鉄砲隊」による火縄銃の発砲演武(実演)です。

開会式の後にもセレモニーとして発砲されましたが、普通の火縄銃でも相当の轟音がしますが、午後1時からの発砲演武では大砲による演武があります。

私たち4名も着替えを済ませてその演武を見ましたが、普通の火縄銃でも大きいものでは相当の音がしますが、この大砲に至っては、いや~、そのすごさ、轟音の迫力にはびっくりしました。
大砲の発砲は2発。
簡単に言えば、打ち上げ花火の尺玉が目の前で爆発したのでは・・・、と思われるほどの大迫力、轟音です。
発砲後には、麻袋でできた土嚢に発砲の反発力で大砲が深く食い込み、なかなか土嚢から抜くことができないほど。

あらかじめ放送案内があり、子供たちや大人の人でも耳を塞いで見る始末。

この大砲は玉が5キロ先まで飛ぶとのこと。また、その轟音も3~4キロメートル先まで聞こえるとのこと。
会場となっている小学校の窓ガラスが割れるのではないかと思ったほどです。

大坂夏の陣では徳川軍が大阪城にこの大砲を打ち込んだ時、この轟音を聞いた豊臣秀頼と淀君が戦意を喪失したとか。
また戊辰戦争でも政府軍がこの大砲を使用したため、会津の鶴ヶ城を早く制圧できたとか。

まあ、いろいろ言われておりますが、とにかくこの「御成街道鉄砲隊」の火縄銃による演武は「必見の価値あり」ではないでしょうか。

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