兄ぃと呼ばれて

~セカンド・シーズン

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預かり片塒のオオタカ、調教を終えて今日お客様に無事に引き渡し!

先月の13日に我が家に連れてきた片塒のオオタカですが、こちらの旅行や相手方の都合のこともあり、今日無事にお客様にお渡しすることが出来ました。

お客様とお話をしたところ、オオタカを買うも、色々とホームページを見て調教してみたもののにっちもさっちもいかず、やむを得ず猛禽屋に調教をお願いしたとのこと。

このオオタカは、元々足を出す癖があったため、徹底的に夜据えを行い、羽の居住いや肉色当て、足を触っても嫌がらないように仕込んでいきました。
また、「渡り」でも餌を十分食べさせながら足革を扱っていたこともあり、その癖をフリーフライトでは全くなくなりました。

一番効果があったのが「カモ狩り」をしたことではないでしょうか。
お客様に引き渡してしまえばこの鷹の狩りの能力、性能を見ることが出来ないので、一度だけ近くの河川にカモ狩りに連れて行きました。
コガモに4回当てましたが、2度は水に潜られたものの、後の2度は150mの追いと300mの追いと、素晴らしい追いを見せてくれました。
この時以降、オオタカは私を全く気にすることはなく、据え回しに行ってもボサの中を飛ぶスズメや小さな野鳥、おまけに渡りで止まった木の根元から飛び立ったキジにも羽を割って追う始末。
こんなこともあって私が羽を正そうが、肉色当てをしようが、足を持ち替えても全く異に反せず気にもしなくなりました。

そんなこともあり、昨日、今日とお客様に手ほどきをしてオオタカを受けて頂いたものの、初めから上手に出来る訳もなく、失敗の連続でしたが、お客様が呼んでも木から反応よく戻ってくることに十分満足をされていました。

遠くにお住まいの方なので、これからは一人で調教することとなるため、私が事細かく「取り扱いマニュアル」を書いて手渡しをしたところです。

この2日間でオオタカを使った実践教育をしたものの、もし分からなくなればこのマニュアルを読み返して調教するとのことでした。
このマニュアルには、この2日間で教わったことが事細かく書かれているので大変分かり易く参考になるとのことでしたので、地元に帰ってからは十分な調教をして自分のオオタカとしてのフリーフライトを楽しまれるのではないかと推測されます。

この調教で、これまでお預けとなっていた私の鷹狩りですが、年末でやることが沢山あるものの、時間を作って週に2日間ほどの割合でカモ狩りを楽しみたいと思っています。

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