兄ぃと呼ばれて

~セカンド・シーズン

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佐助が美人で可愛い女子大生と鷹匠体験を!

今もほぼ毎日佐助を飛ばしていますが、6月上旬に農林研究団地の近くで飛ばしていると素敵な女性と遭遇しました。

その日も、日中は暑かったので午後4時過ぎに佐助を飛ばしましただ、毎回同じ場所では佐助も飽きるだろうと思い、いつもとは違う反対側の農林研究所団地へと向かいました。

当時はカラスが寄ってきて慎重に飛ばしていたため、飛ばすよりも手に据えて状況を見ている時間の方が多かったと思いますが、カラスとのバトルも終わり、30分もするとカラスも飽きて何処かに飛んで行き、静かな時間が経過したものです。

そして午後5時を過ぎ、家に帰ろうかと思った頃、道路の前方から自転車に乗った若い女性の方が近づいてきて、通り過ぎるのかと思っていたところ自転車を下りてこちらに近づいてきます。

どうやら鷹に興味があったらしく、私が手に据えている佐助を見て「それは鷹ですか?」と聞いてきました。
「わあ~っ、綺麗、可愛い、お写真撮っていいですか」と何枚かをスマホで撮った後、「いつもこの辺りで飛ばしているのですか、一度飛んでいるところを見たいのですが・・・」

その場では2~3度飛ばして見せたものの、その日は彼女のアルバイトがあり時間が取れなかったため、「今度時間がある時にゆっくりと充分見せてください・・・」とのことで別れました。

そして昨日、バイトがなくて時間が十分取れるということで午後5時過ぎにお会いして、まずは佐助のフライト(渡り)を十分に堪能した後、今度は彼女が佐助を据えてみることに・・・。
佐助を手に据える美人女子大生

予め、据える時の要領、注意点を説明してからいよいよ佐助を手に据えてみました。
初めは怖がっていた彼女も、徐々に佐助に慣れてきたため、胸や足を撫でたり声を掛けたりと大喜びの様子。
佐助も美人の手に据えられて上機嫌の様子で彼女の手に大人しく据わっていました。
何枚か記念写真を撮った後、今度は飛んできた佐助を手で受けてみることに挑戦を・・・。
イベントでいうところの「鷹匠体験」です。

一旦私が見本を見せた後、私が佐助を木の枝に投げて最初はピースミートで呼んでみました。
しかし、佐助は中々彼女の所に飛んできません。
彼女に「大きな声を出して呼んで・・・」と言っては見たものの、華奢な体の彼女の声は可愛くも小さな声しか出ません。

今度は飛んで滑空しやすいように幾分距離を延ばして呼びましたがやはり飛んできません。
餌がピースミートで小さいことが原因かと思い、今度は呼び餌を大きなウズラに変えて呼んでみることに・・・。
佐助を受ける女子大生

そして彼女が呼ぶと、今度は佐助が反応よく木の枝から颯爽と彼女のエガケに飛んできました。
初めてオオタカを自分の手で受けた彼女は興奮気味に大喜び・・・。
何回か佐助を受けた後、今度は記念写真を撮ることに・・・。
私はデジカメで数枚撮ったものの、時間が午後6時頃で幾分暗かったことやカメラの手振れもあり良い写真は撮れませんでした。
それでも彼女のスマホでも動画を撮りましたが、そちらは中々良い動画が撮れたことで彼女も喜んでくれました。

良い写真が撮れていれば、何枚かを来週の夕方5時以降にお会いしてお渡しすることを約束して別れましたが・・・。

佐助のフライトと塒入りまであと数日。
最後の時期に、美人で可愛い女子大生と一時を過ごせたことは、私としては若い彼女から元気を頂いたようで・・・。

彼女と少しお話をしたところ、彼女は今大学4年生。大学との関係で今年は研究所で薬学の勉強をしているそうですが、来年4月には千葉県の大学で大学院に進む予定だそうです。
こうなると、折角お会い出来た彼女との縁も今月でお別れのようです。
これからもお会いして元気を頂きたいと思ったのですが・・・。
ああ、寂しい限りです・・・。

ハリスホークの宙ちゃん、塒入りでウズラを一気に2羽を与えたため消化不良で餌を吐き体調不良も、ようやく正常に!

10日前に塒入りしたハリスホークの宙ちゃんですが、これまで詰めていたため肉色が下がっていたものの、塒入りしてすぐに一気にウズラ2羽を与えたために消化不良を起こして餌を半分ほど吐いてしまいました。

人間でもそうですが、あまりに空腹状態が進んで胃の中が相当の期間、何も食べない状態でいて急に胃の中に食べ物を入れると、胃がびっくりして消化不良を起こして食べたものを吐いてしまうことがあります。

今回の宙ちゃんはまさにそのような状況になってしまい、急にウズラ2羽を一度に与えたために消化不良を起こしてしまい、素膿に残っていた餌を全部吐いてしまいました。

このため、翌日はウズラ1羽にしたものの、やはり半分ほどの餌を吐いてしまい、この状態が3日間続きました。
私は宙ちゃんの素膿が疲れて炎症を起こしているのだと思い、素膿を休ませるため一旦2日間ほど餌を抜いて体を休ませてみました。

そして再び餌を与えるにあたり、ウズラ半分を朝に与えて夕方に素嚢に餌がなくなったことを確認して再度ウズラ半分の餌を与えました。
こうすることで素膿に過度に負担が掛からないようにして、餌を小分けにして少しづつ与えたわけです。

こうして毎日ウズラを半分づつ2回に分けて与えた結果、ウズラの餌も消化不良を起こすことなくすべて消化されました。
そして一昨日からはウズラ1羽を丸ごとを与えてみましたが、どうやら順調に消化しているようで餌を吐くこともなくなりました。
素膿が満タンの宙ちゃん

宙ちゃんはオスのハリスホークのため、持ち餌がウズラ半分だったことを思えば何も無理をして一度にウズラ2羽を与える必要もありませんでしたが、私としたことが、ついつい気が早やっていたのだと悔やまれてなりません。

ただ素膿が元気になってしまえば一度にウズラ2羽を与えても餌を吐くことはなく、消化できなかった餌は翌日も素膿に残っていましたからこれまでも問題はなかったのですが・・・。

今は冬場と違い、最近は特に真夏日のような暑い日が続いたため、暑さでの体調不良だったことも要因の一つではなかったかと思っています。

これからは毎日ウズラ1羽を定期的に与えて塒を過ごそうと思います。

この時期になってようやくシジュウカラが巣箱で営巣を!

毎年、我が家の庭のモッコクの木に巣箱をかけていますが、今年は時期が遅く今になってようやくシジュウカラが営巣を始めました。

今年は3月に入ってすぐに巣箱を設置しました。
4月初めにシジュウカラが営巣しようとしたものの、スズメが巣箱近くの枝に止まるため、スズメよりも弱いシジュウカラは2日間で営巣を放棄しました。
その後はスズメがその巣箱に営巣しようと頑張っては見たものの、入り口が狭くてスズメもなかなか営巣できません。

スズメはやっとの思いで巣材を巣箱に運ぶものの、結局疲れたのかスズメも巣箱を放棄しました。

シジュウカラが、4月から5月のゴールデンウイークにかけて、2回目、3回目と営巣し始めたものの、すべてスズメに邪魔されて、それぞれわずか2日間で放棄しました。

今年はもうだめなのかと思い、5月末には巣箱を撤去しようと考えていましたが、5月中旬から下旬にかけて4度目の営巣を始めました。
今度はスズメに邪魔されることもなく順調に営巣をはじめ、巣材として最初は藁、枯れ草類、その後コケ類、最後は犬の毛と・・・、順調に営巣が進み、ここ3~4日前からは抱卵に入ったようです。
シジュウカラが営巣した巣箱

ただ、シジュウカラは8~12個の土の卵を産むらしく、このことを考えるとまだ抱卵に入るには日数的には早いのかとも感じますが・・・。

営巣状況を見ていると、巣材を運ぶのは殆んどメスだけで、オスは一緒に付いてくるものの、メスが巣箱に入っている間中は電話線の上で鳴きながら周囲の警戒、見張り番をしているようです。

今年も順調にヒナが巣立ってくれればうれしいのですが、今年のように時期が遅いと蛇がヒナを狙ってくることも考えられますのでその点だけが心配の種で・・・。

昨日、オオタカ・佐助の風切り羽がポロリと抜けて!

昨日の朝に佐助の状況を見に行くと、下に1枚の風切り羽が落ちていました。

大きさ、形からすると、初列ではなく次列か参列の風切り羽かと思います。
羽が抜ける時は、ほぼ同じ時期に左右対称に抜けますので、明日か明後日にはもう片方の同じ羽が抜けるものと思われます。

本来であれば、この時期では他のオオタカはとっくに塒入りをしている時期であり、羽がどんどんと生え変わっているでしょうが、私の場合はできるだけオオタカを長い期間飛んでいられるようにと、今の時期になってもまだ飛ばして「鷹とのふれあい」を楽しんでいるところです。

妻に言わせれば、「鳥は羽根があるからいつでも飛んでいたい動物なのよ。飛ばしてあげなきゃ可哀想よ・・・」と言い、オオタカ・佐助にしても同じことなのだとか。
こんなこともあり、これまでの疾風も毎年できるだけ長い期間を飛ばしていました。
疾風に至っては、長い時で8月のお盆の時期まで飛ばしていたことがありました。
佐助の風切り羽

通常では、塒が完全に終わるまで5か月間が必要だと言われていますが、お盆の時期まで飛ばし、それから塒入りした場合には、それまで羽が抜けるのを我慢していた身体が一気に解放されて塒が進み、羽が比較的早く抜け替わりますが、それでも3か月半は掛かり、塒出が12月になってしまいました。
これでは狩猟解禁日の11月15日には間に合いませんので、その後は7月に入ると塒入りとしていたものです。

今回の佐助にしても、狩猟解禁日に間に合わせるためには、11月初旬には塒出を迎えることが必要ですから、これから換算しても佐助の飛ばし込みは6月一杯が期限となるのではないかと思われます。

これからは少しでも肉色が上がると、どんどんと羽が抜けてきますので、今までよりも幾分肉色を低めにして飛ばそうと思っています。
佐助もそうですが、インプリントのオオタカは既に人間に刷り込まれていますから、もともとそれほど肉色を低くしなくても戻りは良い方ですが、抜け羽を防ぐにはあえて肉色を低くせざるを得ないのではないでしょうか。

佐助の現状はというと、家に連れてきた調教初期時には尾羽が5本欠損しており完品は7本でしたが、その後「カモ狩り」をした他これまで飛ばしていたものの羽全体の欠損はまったくありません。ただ、「初列風切り羽」の羽べんが幾分擦れてきています。
塒入り前のハリスホークの宙ちゃん

ハリスホークの宙ちゃんは、今日のフライトを以って「塒入り」として来シーズンに備えようと思います。11月からはイベント等がありますから早めの塒入りとなりますが・・・。

オオタカ・佐助の後を追ってフクロウが!

ここ数日は毎日暑い日が続き、特に先週は日本列島全体で真夏日を記録するなど5月とは思えない暑い日が続きました。

そんなことから最近では鷹を飛ばす時間は早朝の涼しい時間帯に飛ばしています。
先日も午前6時頃からオオタカ・佐助を団地下の谷津田で飛ばし終えて家に帰ろうとした時のことでした。
佐助を桜の木に止めて私が歩き出し100mほど先で呼ぼうとしていましたが、佐助は私の姿がどんどんと遠くなることに我慢できずに飛んできて私をスルーして杉林の中に止まりました。

私が農道から杉木立の中を見ると佐助が杉の木の枯れ枝に止まっていたため、暫く様子を見ていましたが異様な気配は全くありませんでした。
そして佐助を手に呼んだ時のことですが、佐助がこちらに向かって飛んでくると同時にその後ろから音もなくフクロウが佐助を追って飛んできたのです。

佐助が私の手に止まった後、フクロウは私の手前3mほどで上空に旋回して再び杉林の中に消えていきましたが、この林でフクロウを初めて見たためびっくりしました。

フクロウは大きさからして通常日本本土のどこにでもいる「ウラルオウル」と思われますが、それにしても見たのは一瞬でしたがあまりの白さにびっくり仰天。
一瞬、白メンフクロウかと見間違えるほど顔や胸が白く見えたからです。ただ、大きさや目がクリッと丸く見えましたから間違いなくウラルオウルだと思いますが、一瞬とは言え何しろ白く見えましたから・・・。

図鑑等で見る日本のフクロウ、ウラルオウルは羽が茶色系統で胸にも茶色っぽい縦腑がありますが、この時は全く気が付きませんでした。

このフクロウは夜中の間、この林で餌を探していたのかもしれませんが、佐助を追って飛んできたということは佐助を狙っていたのかもしれません。
ただ、フクロウがオオタカのような大きな鳥を餌として狙うことがあるのかどうか、フクロウのみが知るところですが、鷹匠仲間ではハヤブサがフクロウに襲われたという話を聞いたことがありますから今回もあながち狙っていたのではないかと思われます。

今回と同じようなフクロウを以前に一度だけ見たことがあります。
それはオオタカ佐助を調教していた時のことですが、調教初期段階で夜中に佐助を据えて「夜据え」をして団地の公園にいた時のことです。
私が公園の鉄棒に寄りかかり照明の前で据えていると、公園下の雑種地(休耕田)からフワァ~とフクロウが飛んできて公園のフェンスに止まりました。

その時の私との距離は5mほどの近さ。
フクロウも私がそこにいることにびっくりしていましたが、中々逃げようとしません。
この間5~7秒ほどの時間で、至近距離ではっきりとフクロウを観察しましたが、この時もやはり目がクリッとして丸く、顔が白く風切り羽も白メンフクロウの羽の色のように黄色味の掛かったような白さに感じたものです。

つくば市の「市の鳥」はフクロウ(ウラルオウル)。
このことからフクロウはどこにいても不思議ではないのですが、ただ、色があまりにも白かったので気に掛かっているのですが・・・。

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